【メタバース】東京ゲームショウ2022【ハイブリッド開催 9月15日(木)〜18日(日)】

ハイブリッド開催

東京ゲームショウ2022が9月15日(木)〜18日(日)にかけてリアルとオンラインのハイブリッド開催にて行われた。リアルでの開催は3年振り。

TGSでもメタバースに注目

今回のテーマ、基調講演は「ゲームは、絶対、とまらない。」。近年はメタバースが注目を集めており、様々なプラットフォームでオンラインでのコミュニケーションが取れるようになっている。その流れによりコンピュータエンターテインメント産業はどうなっていくのか、どう広がりを見せていくのか。
【登壇者】
加藤直人 氏 クラスター 代表取締役CEO
Ari Staiman 氏 Roblox China President
藤原孝史 氏 バンダイナムコグループ チーフガンダムオフィサー
モデレーター 林 克彦 氏 KADOKAWA Game Linkage ファミ通グループ代表

【コーナー別出展社数】
●一般展示 88
●インディーゲームコーナー 79
●スマートフォンゲームコーナー 21
●インディーゲーム(選考出展) 78
●VR/ARコーナー 26
●ビジネスソリューションコーナー 76
●e-Sportsコーナー 13
●ニュースターズコーナー 4
●ゲームスクールコーナー 40
●ビジネスミーティングエリア 47
●物販コーナー 21
ブースではVR/ARコーナーも増えており、体験型のコンピュータエンターテインメントが増えている。

eスポーツ市場がより成長するには

また、eスポーツの市場の継続的かつ健全な成長をテーマとするパネルディスカッションが行われた講演「Future of esports」。
プロeスポーツ選手や、関係省庁、メディアなど、eスポーツに関わる各分野のスペシャリストが参加。現在の課題や今後の可能性、eスポーツの未来を切り拓くために、各分野が取るべきアクションについて、幅広く意見交換がなされた。
【登壇者】
上田泰成 氏 経済産業省 商務情報政策局 コンテンツ産業課 課長補佐
岡田和久 氏 Aetas 代表取締役社長 4Gamer.net 編集長
杉澤竜也 氏 マウスコンピューター マーケティング本部 本部長
ネモ 氏 プロeスポーツ選手、ウェルプレイド・ライゼスト

大成功のTGS2022


リアル会場への総来場者数は13万8192人にものぼり、オンラインでの参加者も非常に多かったと考えられる(オンライン参加者が後日発表)。
コロナ禍による制限の中、37カ国・地域から605の企業・団体が出展した。
【東京ゲームショウ2022 出展規模】 (2022年9月15日時点)
出展社数 : 605社 (2019年:655社)
出展小間数 : 1,881小間 (2019年:2,417小間)
出展社の国・地域 : 37 (2019年:40)
出展タイトル数 : 1,864タイトル (2019年:1,522タイトル)

来年の「東京ゲームショウ2023」は、9月21日(木)~24日(日)に開催予定!

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