【石川佳純】卓球リフティングで演奏に参加!

コロナ禍でも頑張る農家の皆さんへの動画が届きました。

ありがとうという気持ちでいっぱいになります。

卓球日本代表・石川佳純選手のコメントもありますので、是非ご覧ください。

 

全国農業協同組合連合会(以下、全農)により、「響け!大地のエール『#農家の皆さんありがとう』プロジェクト」の取り組みとして「習志野高校吹奏楽部 『大地のエール』演奏動画」が公開されました。

本プロジェクトは、全農所属の卓球日本代表・石川佳純選手が出演する全農のCMソング「大地のエール」を活用して、コロナ禍でも安心・安全な農畜産物を届けてくださっている農家の皆さんに感謝と応援の気持ちを届ける企画です。今回公開となる演奏動画では、全国屈指の実力を誇る習志野市立習志野高等学校(千葉県習志野市)の吹奏楽部223名の皆さんが、この「大地のエール」を吹奏楽用にアレンジした楽曲を力強く演奏します。高校生たちが、農家の皆さんへの感謝と応援の想いを込めて、ひたむきに演奏する姿は感動的です。また、石川選手も卓球のラケットとボールを使いリフティングでリズム隊として演奏に参加しています。

 

<全農広報部 スポーツ応援 公式TwitterアカウントURL>

https://twitter.com/zennoh_sports

<「習志野高校吹奏楽部 『大地のエール』演奏動画」 YouTube URL>

フルバージョン

ショートバージョン

 

 

石川佳純選手 コメント

石川選手に、習志野高校吹奏楽部の演奏への感想や農家の皆さんへの思いなどを語っていただきました。

 

―完成した動画、習志野高校吹奏楽部の演奏をご覧になってどのような感想をもちましたか?

本当に素晴らしい演奏で、一緒に農家の皆さんに感謝を伝えられるというのは私にとっても嬉しいことです。

 

―プライベートではどのように過ごしていますか?

自粛期間に家にいる時間が増えたので、今までなかなかやっていなかった自分で料理をつくることや、昼ご飯、夜ご飯を何食べようかなと考える時間が多くなりました。食べることに対して、今まで以上に重きを置いているなと思います。

 

―従来通りの練習ができない状況が続いていると思いますが、日々どのように練習やトレーニングを工夫されていますか?

練習は比較的できていて、練習場と自宅の往復になるのですが、すごく充実した日々を過ごせています。

 

―現在の目標を教えてください。

一番大きな目標は、やはり東京オリンピックです。それに向けて、一年後最高のプレーができるように、毎日を積み重ねていきたいと思っています。近い試合では、11月から国内のリーグが始まる予定なので、それに向けて良いプレーができるように頑張ります。

 

―最後に、動画を観ていただく農家の皆さんへメッセージをお願いします。

新型コロナウイルスの影響で今までとは全く違った生活の中で、自分自身家の中にいる時間が増えて、スーパーに行ったときに当たり前にお米、お野菜、お肉などがある有難さが、当たり前じゃなかったんだなということを改めて感じることができました。農家の皆さんがいろいろな食べ物を作ってくださるからこそ、私たちが当たり前のように美味しいものを美味しく食べられるんだなというのを、すごく感じました。今回のプロジェクトを通して、習志野高校吹奏楽部の皆さんと一緒に、農家の皆さんへの感謝の気持ちを伝えられたらいいなと思っています。

習志野高校吹奏楽部 撮影後コメント(吹奏楽部顧問)

海老澤 博(吹奏楽部顧問)

 

―本プロジェクトに参加したきっかけは?

全農から打診を受け、「コロナ禍でも”食”に不自由なく過ごせているのは農家の皆さまのおかげ。その農家の方々へ感謝を伝えたい」という、企画の趣旨や石川選手の想いに共感したのがきっかけです。我々が取り組んでいる音楽を通じて感謝の気持ちと元気を伝えられたらと思い、喜んで参加させていただきました。

 

―撮影はいかがでしたか?

新型コロナウィルス感染症予防の観点から、まとまって自由に練習できなかったり、合奏等の音合わせの感覚を小さな編成から慣らしていったりと、ご時世柄苦労した点はありました。特に今回の吹奏楽編曲で特徴的だった、メロディーのリレー(楽器ごと小フレーズでどんどん移り変わっていく)やベルトーン(和音や音階をそれぞれタイミングをずらして、階段状に音を重ねていく音楽表現)など、合奏でしか感覚を確認できない箇所も多数あり、難しかったように思います。

見どころは部員全員がそろって本校グラウンドで奏でている壮大さでしょうか。畑や田んぼの真ん中でも演奏してみたかったです(笑)

 

―最後に、農家の皆さんへメッセージをお願いします。

いつも美味しいものを食卓へ届けていただきありがとうございます!食は元気の源!!笑顔が弾け、パワーが漲り、直向きに音楽を奏でている高校生の想いを感じていただければ幸いです。

 

■習志野高校吹奏楽部について

本校吹奏楽部は4月に新1年生91名を迎え、現在総勢223名で活動しております。伝統の「悔いのない一日を!」を合言葉に、定期演奏会の開催や幼稚園や保育園、施設への訪問演奏、地域のイベントへの参加に青春し、マーチングや合唱、ダンスやクサいギャグなどにも積極的に取り組むことで、どなたにでも楽しんでいただけるコンサートづくりを目標に演奏活動を行っています。そして、何といっても運動部への全員応援は習高ブラバンのもう一つの顔。演奏会やコンクールへは120%の力で臨むとしたら、応援は200%のエネルギーを放出します。昨年は甲子園にも数多く応援に駆け付け、目いっぱい応援させていただきました。今年度は、応援活動は未だ叶っていませんが、準備万端です!いつでも駆け付け、スペシャルポジティブパワーで全力応援致します!

さて、新型コロナウィルスの影響により、4・5月は休校、6月より分散登校が始まり、少しずつ部活動を再開しましたが、大所帯が一堂に会する機会はほとんどありません。コンクールやコンテストの大多数が中止となり、ひとつの目標を失ったのは事実ですが、音楽は無限な可能性を秘めていることを再確認し、今しかできないことをみんなで取り組んでいます。

明るく楽しく前向きにをモットーに、これからも一生懸命部活動に励んで参ります。今後とも応援よろしくお願いいたします。

習志野高校吹奏楽部 撮影後コメント(吹奏楽部部長)

 

上杉 晴 (部長)

 

―撮影はいかがでしたか?

実は今年度が始まってから、全員が揃って合奏や本番に臨むことが初めてでした。グラウンドで奏者の距離を保ちながら、大きく広がった屋外の空間での音合わせは、とても難しかったですが、それよりも全員で演奏できた喜びの方が大きかったです。

見どころは、生徒、先生方、スタッフの方々で決めた、Soloの裏での全員ダンスです。また、習高生の元気な掛け声も必見です。個人的には、撮影用ドローンを生で初めて見て、思っていた以上に大きくてビックリしました。

暑い中での撮影でしたが、スタッフの方々含め、元気に明るく撮影ができてよかったです!

 

 

―最後に、農家の皆さんへメッセージをお願いします。

新型コロナウィルスの影響により、社会の経済が混乱し、制限のある生活を3か月間過ごしてきました。そんな中でも毎日たくさんの野菜やお肉、魚が店頭に並び、食卓を彩ってくれました。おかげで何の不便もなく生活できました。こうした私たちの「あたりまえ」の食生活を支えてくださっている皆さんが「大地のエール」を通して、元気になっていただければ嬉しいです!

 

 

 

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