家事・掃除の達人として知られる「家事えもん」がメディアで、漬けおき洗いの「オキシ漬け」を始めとして、様々な使用方法がある「オキシクリーン」を紹介しました。現在WebメディアやSNSなどでも話題になっている製品です。
「オキシ漬け」とは、酸素系漂白剤「オキシクリーン」を40~60℃のお湯に溶かして汚れを落としたいものを漬けて置く方法です。酸素の泡が汚れを落とします。
「オキシクリーン」は、衣類のシミ・汚れを洗浄・消臭する酸素系漂白剤です。衣類の汚れだけではなく、キッチン・お風呂場・トイレ・洗面所・洗濯槽・リビングなど、様々なお掃除に使用できます。年末の大掃除の時期、『オキシクリーン』があれば、普段手の届きにくい家中の汚れを手軽に掃除することが可能です。
皆さんも使ってみてはいかがでしょうか?
【使用方法と使用量】
①オキシ漬け
オキシクリーン溶液に、汚れを落としたいものを漬ける方法。漬けておくだけで、
酸素の泡が汚れをキレイに。
STEP1:お湯を用意する
STEP2:オキシクリーンを入れる
STEP3:溶液に漬けておく
STEP4:よくすすぐ
②こすり洗い
酸素の泡が汚れを浮き上がらせるので、ブラシでこするとよりピカピカに。力を入れずに軽くこするだけでOK。
STEP1:溶液をつくる
お湯にオキシクリーンを入れ、よく混ぜて溶かし、溶液をつくる。
STEP2:溶液をかける
汚れを落としたい場所に溶液をかけ、5分程おく。
STEP3:こすり洗いをする
ブラシでこすり洗いを行なう。
STEP4:水洗いする
最後に、しっかり水洗いするか、水拭きをする。
■年末の大掃除使用例
洗濯槽の汚れ落とし
1.お湯を高水位まで入れてから、オキシクリーンを入れ、5分程回したら、6時間放置。
2.浮いてきた汚れを取る。排水後、通常の洗濯コースを1回行う。
衣類のシミ抜き
1.洗い桶に入れたお湯にオキシクリーンを混ぜ、オキシクリーンの溶液をつくる。
2.衣類を溶液に入れ、20分程つけおきする。その後、通常の洗濯をする。
浴槽の掃除
1.浴槽に入れたお湯にオキシクリーンを溶かし、その中にバスグッズを入れる。
2.20分程つけ置きした後、ブラシで軽くこすり、水で洗い流す。
※入浴剤が入った残り湯は使用しないでください。
カーテンのほこり汚れとり
1.浴槽に入れたお湯にオキシクリーン溶かし、混ぜる。
2.カーテンを入れて20分程つけおきした後、洗濯機ですすぎ、脱水をする。
※入浴剤が入った残り湯は使用しないでください。
茶渋とり
1.洗い桶に入れたお湯にまでのオキシクリーンを混ぜ、オキシクリーンの溶液をつくる。
2.食器や調理器具などを溶液に入れ、20分程つけおき、水でよく洗い流す。
キッチンの掃除(ガスコンロの油汚れ)
1.お湯にオキシクリーンを混ぜ、オキシクリーンの溶液をつくる。
2.オキシクリーンの溶液を染み込ませたふきんで、コンロのまわりを拭く。
3.コンロのまわりを水拭きする。
カーペットのシミ抜き
1.お湯にオキシクリーンを入れ、よく混ぜて溶かし溶液を作る。
2.オキシクリーン溶液を汚れにかけ5分程おく。
3.乾いたタオルで叩くように、溶液や汚れを吸い取った後、水拭きをする。
玄関のたたき
1.バケツなどに入れたお湯にオキシクリーンを混ぜて溶液をつくります。少しずつ玄関のたたきにかけ、5分程おきます。
2.ブラシでこすった後、しっかり水洗いするか、水拭きをします。その後、自然乾燥させます
■「オキシクリーン」公式サイト URL