国内最大のゲームイベント「東京ゲームショウ2019」国内の出展社数は過去最多
日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ 2019」が2019年9月12日〜9月15日にかけ幕張メッセで開催された。総来場者数は26万2076人、出展社数は655と去年より若干少なかったものの(去年は29万8690人、出展社数は668)、総出展小間数2417で去年の2338を上回った。また、国内の出展社に関しては去年が300社を初めて超えたのに対し、今年は350で過去最多となった。
テーマは「もっとつながる。もっと楽しい」
ビジネスデイの基調講演では「5Gインパクト~5Gによって“ゲームチェンジ”は起こるか?」をテーマに議論がなされ、高速回線、低遅延である5G(次世代移動通信)がゲーム産業に対してどのようなインパクトを与えるかも含め、様々な角度から5Gの特徴やメリットが話し合われた。
往年の名作のリメイクから海外の人気スマートフォンタイトルまで
KONAMIブース。魂斗羅シリーズの最新作「CONTRA ROGUE CORPS」の体験コーナーも。他のブースとは異なりムキムキのお兄さんが出迎えた。
IGGブースのスマートフォンゲーム「Lords Mobile」体験コーナー。体験後はお茶がもらえた。
Google Playブースは超巨大ガチャ。TGS内に複数あるQRコードから「Play Points」を集め、ガチャの権利をゲット。景品はGoogle PlayクーポンだけでなくキャラクターのTシャツやぬいぐるみなど。
今年も盛大に行われたeスポーツ大会
今年はeスポーツのクールなステージが2つ特設された。「e-SportsX RED STAGE」と「e-SportsX BLUE STAGE(Presented by PS4)」。
タイトルはスマートフォンゲームから恒例のシリーズでパズドラ、コールオブデューティ モダンウォーフェア、デッドオアアライブ6、鉄拳7、Arena of Valor、ドラゴンクエストライバルズ、ストリートファイター5。
優勝賞金に関して物議を醸した面もあったが、どれも非常に白熱した大会が行われた。