平成30年2月10日・11日に渡り、幕張メッセで「闘会議2018」が開催されました！
闘会議2018は「プロゲーマーが誕生する日本初のイベント。」と題された通り日本eスポーツの可能性を感じさせてくれるイベントでした！

「スプラトゥーン2」の大規模大会である「第3回スプラトゥーン甲子園」では10日に関東地区の決勝トーナメントが行われ、翌日に全国の決勝大会が開催されました。大手「プロeスポーツチーム」による「DetonatioN Gaming」も参戦しましたが「Libalent Calamari」によって惜敗。大会はプロアマ入り混じり激しい戦いが行われましたがプロチームの「GG BOYZ」がとてつもない連携やテクニックを魅せ優勝！関東地区大会からサービスパフォーマンスに溢れたり濃いキャラをアピールする選手が数多く見られるなどプレイテクニックだけではなく観客が魅了される様子でした。

他にもPUBGの日本プレリーグ開幕戦が行われたり、恒例の対人格闘ゲーム「ストリートファイターシリーズ」「鉄拳シリーズ」、最近日本eスポーツ界をスマートフォンから賑わせている「パズドラ」「モンスト」など数多くの大会が開催されました。

しかし、今回の闘会議・大会で特筆すべき点はいくつかの大会で行われたプロライセンスの発行！主に上位入賞者にプロライセンスの権利が付与されたようです。
ライセンス制度は主催主の一つである「JeSU」によって制定され、プロゲーマーは「国内eスポーツの発展に寄与すること。」とも定義されており、プロライセンスを持った選手が今後どのようにゲーム界を発展させ、日本eスポーツ界を盛り上げるのか注目です！

他にも人気ゲーム実況主コーナーも充実しており、eスポーツだけでなく日本ゲームの大きな発展を感させるイベントでもありました。